寝違い
目が覚めて起き上がるとアレッ?
首がまったく動かせない・・・
こんな経験は今までにありますか?
これはいわゆる寝違いの症状ですね。
頚部の筋肉の緊張により首に運動制限がかかり
首を動かすことが出来なくなっている状態です。
当院では開院以来様々な寝違いの患者様を治療してきました。
寝違いは筋肉の緊張が症状として現れているものですが、
なぜ寝違えになってしまうのでしょうか?
普段と違う環境で寝ていたことで寝違えてしまうこともあると思いますが、
普段と同じ状況なのにも関わらず症状が出現してしまう患者様もいらっしゃいます。
当院ではカラダのバランスとストレスが大きな一因となっていると考えます。
カラダのバランス、ストレス、そのどちらも放置しておくと筋肉が緊張してきます。
筋肉の緊張が出現しつつある自身の状態を把握することは難しいです。
その緊張が一定の値を越えると痛みと制限を感じます。
そのため症状が急に出現したと感じてしまいます。
なのでまず痛みを緩和させることを目的とし
筋肉の緊張をとることを念頭に施術を行います。
痛みが取れた!!
動くようになった!!
しかしそれだけで治療が終了したと言えるのでしょうか?
当院では症状が軽減したあとこそ治療が必要だと思います。
このような症状が出現したということは
今後も同じ生活をしているとまた出現する可能性があるということです。
そのような事態を避けるために
続けての治療を勧めています。
寝違えの起こすことのないカラダを作るために。