酒は飲んでも・・・
こんにちは。 昨日久しぶりに友人とお酒を飲んできました、大井川です。
これから忘年会シーズンに突入しますね、そんな忘年会とは切っても切れないお酒、人生の友であるお酒。しかしお酒に呑んで呑まれて気づいた時にはもう、あらららら。なんて失敗談も大井川には数知れず・・・・
今日はそんな失敗な小話を・・・・したら怒られそうなのでここはマジメに人体に及ぼす影響などをつらつらと書いてみます。
ケガをしている時にアルコールを摂取した場合、人体にどのような反応が起こるのか!!
ジャジャン!!
1、血行 当然のことですが血行が良くなりますので、止血を遅らせます。だから出血しているような状態・炎症があるような状態だと余計に時間がかかってしまう一因になります。のどが痛いから「のどのアルコール消毒だ〜」などという戯言は全くのデタラメということになります。
2、安静・・・・にしませんよねwww アルコールが入ることにより身体の制御機能も低下しますので止まった状態に保つ事が難しくなります。身体が揺れいる状態では当然治りづらいです。
3、治療薬 アルコール、アルデヒド体内のアルコールやその分解物などが治療薬に影響を及ぼし効果を発揮させづらくなります。大昔には酒で飲む薬なども存在したと言いますが現代では効果なしとされています。
4、再負傷 最悪、0点です。しかもそれが治りかけだったりしたら・・・。目も当てられませんね。
以上からケガ中の飲酒は絶っっっっっっっ対にダメです。
あ、ちなみにアルコールを摂取した状態で手技(マッサージ)などを受けるとさらに血行が良くなるので酔いが回るとされ、これも禁忌とされています。
当院ではそのような患者様は基本的にお断りさせていただいています。
だって・・・ねぇ・・・。自分、寝ちゃうし・・笑